東京ディズニーリゾートでは、毎年9月から10月にかけて「ディズニー・ハロウィーン」が開催されます。みなさん今年のDハロはどんな仮装をするかもう決まりましたか??
ディズニーリゾートが完全復活して初のハロウィンイベントなので「久しぶりに仮装しよう!」と思っている方も多いかもしれませんね。仮装準備をする前に、改めてDハロの仮装ルールをおさらいしてみましょう。
筆者は今年手下の登場があるのかどうかが気になっております。
(去年なかなか物議を醸しましたからね…笑)
まずは「ディズニー・ハロウィーン」をおさらい
「ディズニー・ハロウィーン」とは、東京ディズニーリゾートで毎年恒例となっている仮装イベント。通称「Dハロ」と呼ばれてファンからは親しまれています。
通常のパークでは、キャストとゲストの見分けがつかなくなるのを防ぐために大人の仮装は禁止されています。しかしこのDハロの期間のみ全身仮装が許可されるんです。この期間を逃すまいと、Dオタさん立ちはこぞって全身仮装を楽しみます。
好きなキャラクターの仮装をしてパークの雰囲気にどっぷり浸って写真撮影もできるので、ファン垂涎のイベント期間なんです。今年はなんの仮装にしようかな♪と考えるのも楽しい時間ですよね。
ちなみに私が小学生・中学生くらいの頃は仮装の人なんて見かけなかったなあと思って調べてみたのですが、どうやら2003年のハロウィンから大人の全身仮装が許可されたようです。
なんと、今年で仮装が解禁されて20年なんですね!!
確認しておきたいDハロのルール
久しぶりに仮装をしようと思っている方は今一度ルールのご確認を。今年もルールに大きな変化はないと思われますが目を通してみてくださいね♪
【Dハロのルール1】パーク近隣やパーク内での着替えはNG
新型コロナウイルスが流行する前は、実はディズニーリゾートに着替えスペースが用意されていました。今考えると、信じられない素晴らしい待遇…!という感じですね。
残念ながらコロナが明けてから復活したDハロでは着替えスペースの提供は無くなってしまいました。Dオタさんの間では「どこで着替えるのがベストか」という情報が仕切りに交換されています。
近所に住んでいる方は自宅で着替えてタクシーで向かうことができますが、遠方からいらっしゃる方はパーク周辺にホテルを取るのがおすすめです。
トイレや公共施設での着替え・メイクは、他のゲストの迷惑になるので絶対にやめましょう。
\こちらの記事にて「Dハロに泊まりたい格安のおすすめホテル」をご紹介しています/
【Dハロのルール2】大人が全身仮装できるのは許可されている期間のみ
大人が全身仮装をしてインパできるのは許可されている期間のみとなっています。
基本的にディズニーハロウィーン期間中であれば基本的にずっとOKなことが多いですが、年によってハロウィーン期間内の数週間のみと指定された年もありました。
公式から発表があるのを待ちましょう♪
2023年は入園者も多くなるでしょうから、きっとハロウィン期間は全日OKになるんじゃないかな〜と筆者は踏んでいますが…。
注意!DハロでやってはいけないNG仮装
Dハロではどんな仮装をしてもいいというわけではありません。公式サイトでも発表がありますが、毎年以下のような仮装はNGとされています。
1.仮装対象作品リストに登場していないキャラクター
ディズニー・ハロウィーンには毎年「仮装対象作品」があります。ディズニーの関連作品に登場するキャラクターのみ仮装することが許されます。
実際に私はアリスの仮装をしている方が入園前にキャストさんに声をかけられているのを見たことがあります。ディズニー作品のアリスというより、ゴスロリっぽいアリス(ディズニー要素ほぼ無し)でした。
あの方がどうなったのかは見届けていないので不明ですが…衣装選びとキャラクター選びは慎重に行ってください♪
去年からマーベル作品もOKに!ただしスパイダーマンは引き続きNG
去年(2022年)からは、それまでNGだったマーベル作品の仮装も解禁されました!マーベルファンにとっては嬉しいですよね♪しかしスパイダーマンは引き続きNGです。
間違って仮装しないように注意してくださいね。
スパイダーマンはUSJにアトラクションがあったことも関係しているのかもしれませんね…!
2.露出が多い仮装
アリエルやジャスミンの仮装をしたい方は要注意!
水着や下着を用いた仮装などを含む、露出の多い仮装はNGです。
その他全身タイツなども禁止されています。
(全身タイツのディズニーキャラって?と思いますが…笑)
ちなみにニュースでご存知の方も多いかもしれませんが、2022年にUSJで露出の激しいゲストの仮装が問題となったことがあります。ディズニーリゾートでも過度な露出を避け、常識の範囲内にとどめておきましょう。
3.丈が長すぎる、幅が広すぎるコスチューム
ドレスやマントのような、長い裾のものも要注意です。地面に引きずってしまう長さのものや、入園口を通れない幅のドレスなども規制されています。
人混みの多いパーク内で裾を踏まれて怪我をしたり、他のゲストを怪我させてしまう恐れがあるため規制されています。
4.傷跡やマスクなど顔が分からなくなる仮装
顔全体に違う色を塗るメイクや血の傷跡を描くメイクはNGです。またかぶりものを含む着ぐるみやお面も禁止されています。
公式サイトでは「あくまで普段外出する時のメイクを基準にするように」と呼びかけています。パークには小さい子供たちや、仮装をしていないゲストも多く来場しています。恐怖や不快感を与える仮装は控えましょう。
もしメイクで迷うことがあった場合はパークのインフォメーションに事前に電話で問い合わせてみるのがおすすめです。
赤や青など、鮮やかな色のカラーコンタクトはOKなようです。
5.銃や剣など、危険物またはそれに類似する物品
仮装するキャラクターによっては、武器や装飾品が鍵になることもありますよね。
しかしナイフやモデルガン、ステッキなど他のゲストに不安を与えたり振り回して怪我をする恐れがあるものは持ち込むことができません。
持って行った場合でも入園前の持ち込み検査で止められてしまいます。
ただしパーク内で販売されているアイテムであれば持ち歩いて大丈夫。ナイフやモデルガンなど、パークのお土産屋さんでピッタリなものを見つけるのも楽しいかもしれませんね♪
6.電飾を使用した仮装
衣装の中に電飾を配した仮装も規制の対象となっています。
公式サイトには「他のゲストにご迷惑となる場合、状況に応じてキャストよりお声掛けさせていただく場合があります。アトラクションご利用の際は電飾を消してください」とあるので、電飾を使うこと事態はOKなようですね。
撮影時だけ使用し、その他の時間はキャストさんの指示に従いましょう。
ショーやアトラクションに乗っている間は基本NG。取り外しやオン・オフが面倒な場合は避けておいた方が無難かもしれませんね。
7.ディズニーキャストの仮装
Dハロ期間中はディズニー関係の仮装がOKですが、パークキャストの仮装は禁止されています。
この理由はシンプルで「ゲストの混乱を防ぐため」。
確かにどの人が本当のキャストかわからなかったらゲストは困ってしまいますよね笑
インスタ映えして可愛い制服として人気のある「ホーンテッドマンション」のキャストの衣装もNGなので、着て行かないように注意しましょう。
以上のことから分かるように、お子様の仮装はOKとされています
(本物のキャストと間違えないからですね!)
まとめ
いかがでしたか?今回はDハロのルールをまとめてみました!
2023年、完全復活を遂げそうなDハロ。ルールが安定するまでにまだ時間がかかるかもしれませんが、公式サイトをチェックしてみんなで楽しいディズニーハロウィーンにしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました♪
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