海外旅行で人気のハワイは飛行機で約8時間、ヨーロッパだと直行便でも12時間ほどのフライト時間がかかります。
私がマルタ留学をした時は、成田→ドバイ→マルタで合計23時間ほどかかりました。
今回は機内での時間を快適に過ごすために実際に私が使ってよかったアイテムを5つご紹介します!
これから旅行準備をする方は合わせて購入しておくことをおすすめします!
移動時間も楽しみ尽くして、疲れ知らずの空の旅を目指しましょう♪
フライトを快適に過ごせればすぐに旅行を楽しめる!
飛行機は登場すると、トイレや歯磨き以外ほぼ座ったままの状態になります。
現地に到着してすぐに元気に活動できるようにするためには、機内を自分の部屋で過ごす時のように快適に過ごすことが大切です。
ファーストクラスやビジネスクラスならまだしも、エコノミーの場合自分に与えられたスペースはシート1つ分。慣れていない方は目的地に着く前に疲れ果ててしまうかもしれません。
特に睡眠は、現地ですぐに動き始められるかを決める一番大きなポイントになります。
機内での疲れを最小限に抑えて、到着してすぐに観光やお買い物を楽しみましょう♪
機内でしっかり睡眠を取りたい人用へ!おすすめの快眠グッズ
フライトの出発時刻によっては機内で睡眠をとらなければならないケースがあります。
「今寝た方がいいですよ」という時間には機内の照明が落とされ寝やすい環境になりますが、周りの人の音やエンジン音が気になってしまうことも。
「慣れない環境や周囲の騒音で眠れなかった」とならないためにも、快適な睡眠に欠かせないグッズを用意しましょう。
【おすすめの快眠グッズ1】マスク
飛行機内はとても乾燥します。
湿度は20%まで低下することもあり、口を開けて寝ていたので喉を痛めててしまった!ということも。飛行機の中で風邪をひいてしまっては元も子もありません。
風邪のウイルスの侵入を防ぐため、マスクは必ず持参しましょう。
長時間狭い空間に大人数の人が集まるわけですから、コロナ対策としてもマスクは持って行った方がいいです。
私が愛用していたのは「のどぬ〜る 濡れマスク」です。マスクの内側にポケットが着いていて、付属の濡れたスポンジのようなものを入れて装着します。湿度が上がるので喉も痛くなりません。
また、このマスクは口周りの保湿も一緒にできるのがすっごくうれしいです!
ほうれい線に乾燥は大敵。みずみずしい顔で現地に到着できますよ!
行き帰りや乗り継ぎ用に多めに持っていくのはもちろんですが、海外のホテルは日本人からすると乾燥していることが多いです。
ホテルで眠る時にも使うことを考えて数を用意しておけば、後で絶対「持ってきてよかった!」と思えるはず。
箱から出して持っていけば嵩張らないのでまとめ買いで多めに持って行っておきましょう。
【おすすめの快眠グッズ2】ネックピロー
旅行といえば!という形のネックピロー。眠る時に首を固定できるので快眠につながります。
シートをフルフラットにできるビジネスやファーストクラスなら問題ありませんが、座ったまま眠らなければいけないエコノミークラスの場合は必須アイテムです。
ネックピローがないと、寝ている間に首が右に入ったり左にいったり(前後も…)隣の乗客へもたれかかりそうになったり、なんとも安定しません。
浅い眠りになってしまい筋力も使うので、首や肩こりの原因になってしまうことも。到着後も疲れが残っている可能性も高くなります。
形はU型で首に巻くものが一般的で、素材はビーズタイプ、クッションタイプ(綿)、エアータイプがあります。
荷物を最小限に抑えるなら小さく収納できる低反発タイプや、膨らまして使うエアータイプがおすすめです♪
\これおすすめです↓!/
使わない時はぎゅ〜〜〜っと押して丸くして収納します。低反発なので、本当の枕に似た感覚で使用できます。首以外にも座布団にしたりクッションのように腰に当てたりもできるので長時間フライトで色々と役立ちます。
もっとコンパクトなものをお探しの方はこちら!
空気を入れるタイプですが、たったの30秒で完成します。
【おすすめの快眠グッズ3】アイマスク
【おすすめの快眠グッズ4】スリッパ
【おすすめの快眠グッズ5】耳栓&ノイズキャンセリングイヤフォン
耳栓をつければ、周りの人の声や物音、機内の騒音などをシャットアウトできます。自分は物音に敏感ではないので大丈夫!という人も、いざ眠ろうと思うと聞きなれない音が色々と聞きに入ってきて気が散るものです。念の為1セット持っておくと安心です。
最近ではこのようなノイズキャンセリング耳栓も販売されています。お値段も手頃なので機内でぜひ使用してみてください。
ちなみに飛行機特有の「ゴーッ」というエンジン音を軽減させるには、ノイズキャンセリング機能の付いたイヤホンがおすすめです。
もちろんエンジン音だけでなくフライト中の暇つぶしにも使えます。ダウンロードしておいた動画を見たり音楽を聞いたりして自分の世界に浸ってしまうのもおすすめ!
普段から使っているノイズキャンセイリングイヤホンがある場合は、使い慣れているそれを持っていくのが一番いいでしょう。
これから購入を検討している方は、耳の穴の形や大きさによって使い心地が変わってきますのでぜひ試着を。
機内でイヤフォンがポロっと取れてどこかに転がって行ったときの慌てっぷりは言葉では言い合わらせません…!周りの人にも迷惑がかかるのでおきをつけて…(経験者)
ぜひ自分の耳から抜け落ちにくい形を選んでくださいね。
【おすすめの快眠グッズ6】睡眠補助剤
機内でできるだけ眠って過ごしたい、という方におすすめなのが睡眠補助剤です。機内で眠るためにわざわざ睡眠薬を飲むの!?と、抵抗のある方も多いと思いますが効率よく眠りたい方にはおすすめです。
ドリエルはドラッグストアでも簡単に購入できるお薬で主成分はジフェンヒドラミン塩酸塩です。これは花粉症などのアレルギー治療薬に入っている成分で、副作用として眠くなります。
アレルギー治療薬の副作用を逆手にとって睡眠補助剤として売り出されている薬なんですね。
もちろん人によって合う合わないがありますので、渡航前に一度自宅で試してみるのもいいかもしれませんね♪
また機内で使う予定はなくても、おまもりがわりに持っていくのもいいでしょう。現地に付いてから時差ボケでどうしても寝れない場合もホテルでも飲めますからね♪救世主になるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?今回は長時間のフライトのための快眠グッズをご紹介しました。
せっかくの旅行ですから寝不足で楽しめないのは勿体無い!
「自分は大丈夫」と思っていてもいつもと違う環境で眠れなくなることも多いのが飛行機です。油断せず、しっかり対策して旅を楽しみましょう♪
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