長距離フライト中、皆さんはどのような時間を過ごしていますか?
映画を見たり機内食を食べたり窓の外の風景を楽しんだり、、機内からすでに旅行は始まっていますが座りっぱなしの数時間をもっと有効に使えたら嬉しいですよね。
そんなとき機内でパソコンを使いたいという方も多いのではないでしょうか。
旅行だけでなく出張で飛行機を利用するときはなおさら、機内で仕事をしたいと考える人も多いはず。そもそもパソコンは機内に持ち込めるのでしょうか?バッテリーやケーブルは?
手荷物検査や搭乗手続きを問題なく通過するための荷物の入れ方や、事前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
パソコンは飛行機内に持ち込める?
結論からいうと、パソコンを飛行機内に持ち込むことは可能です。
預け荷物・機内持ち込みちらでも可能ですが、預け荷物(スーツケース)は国によってはかなり乱暴に扱われたりロストバゲージの可能性もあります。
少々重たくなりますが、パソコンを持っていく予定の方は常に自分の手元に置いておける手荷物にして機内に持ち込むようにしましょう。
これはカメラやタブレットなど電子機器全般に言えることです。
パソコンを機内に持ち込む際に知っておきたい3つのポイント
【パソコンを機内に持ち込む際のポイント1】手荷物はサイズ制限がある
航空会社により、飛行機ないに持ち込める手荷物は大きさと個数の制限があります。
JALやANAでは、1人が機内に持って入れる荷物の送料は
・合計10キロ以内の手回品1個
・機内持ち込み手荷物1個
となっています。
LCCだとさらに制限が厳しいこともあるので利用する航空会社のサイトで必ず事前にチェックしておくことをおすすめします。
パソコンを入れるとカバンが結構重くなってしまうのでその他の荷物をうまく調整する必要がありますね。
ちなみに私がヨーロッパを旅した時によく利用したLCC「ライアンエアー」は機内持ち込みはハンドバッグ1つまでという鬼設定でした。(さすがに無理なので追加料金を払いました)
【パソコンを機内に持ち込む際のポイント2】荷物検査の時はバッグから出してトレーへ
飛行機に頂上する前に全員が手荷物検査を通ります。
全ての荷物とに見つけている貴金属(時計など)をトレーに乗せ、X線を通して中身を確認するアレです。液体や刃物は持ち込めないことが有名ですよね。
その際にパソコンはカバンから出した状態でトレーに入れておくようにしましょう。X線検査でカバンの中にパソコンが見つかった場合、取り出してもう一度検査し直しが必要になります。
2度手間で時間もかかってしまうのでスムーズに通過するためのポイントです!
【パソコンを機内に持ち込む際のポイント3】パソコンが使える時間帯は制限がある
機内でパソコンを使用するときは電波を発信しない「機内モード」に設定して使う必要があります。スマートフォンに関しても同じです。
2014年9月に改正された、航空法の規定では
『飛行機のドアがしまったとき』から『着陸後の地上滑走が終わるとき』まで、パソコンなどの電子機器は、電波を発信しない状態か電源をOFFにする必要があります。
とあります。機内で使用する際は、インターネット接続のない機内モードにして使用しましょう。
ただし最近では有料Wi-Fiや、エコノミークラスでも無料でWi-Fiが利用できるLCCも多くなってきています。その場合は機内モードにした上でWi-Fiに繋いでインターネットを楽しみましょう♪
まとめ
今回は飛行機で移動する際に、パソコンはどう持ち運ぶのが良いかをご紹介しました。
長いフライトでは機内でパソコンが使えると効率よく時間を使うことができますよ。留学や仕事ではパソコンを持っていく方も多いと思うので、ぜひ参考にして快適な機内を過ごしてくださいね!
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