【海外旅行】レンタルWi-Fiは必要?SIMカードと徹底比較!

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マルタ留学

コロナ禍も開け、「久しぶりに海外旅行に行こう!」と計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

久しぶりの海外になる方は、慣れないことや変わっていることも多いので現地で調べ物をする機会も多いと思います。

海外でご自分のスマホをネットに接続して利用するための方法としては「連帯WiFi」と「SIMカード」の2つがあります。

お得な方を使いたいんだけど…。設定の大変さは?など、普段から使っている訳ではない海外のインターネット事情はよくわかりませんよね。WiFiとSIMカード、それぞれの特徴や使い方もぼんやりとしかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「海外のレンタルWiFiを利用する際のメリット・デメリット」「海外のSIMカードを利用するメリット・デメリット」を紹介します。

また、自分の旅行スタイルにはどちらが合うのかがわかる特徴もご紹介します。海外でも快適なネット環境下を手に入れたい人は、ぜひ参考にしてください♪

海外旅行でレンタルWiFiを借りてスマホを使う

海外でインターネットを使うための最もスタンダードな方法は空港でレンタルWiFiを借りることです。

実は海外では日本よりフリーWiFiスポットが多く、空港内やカフェやショッピングモールではインターネットが繋がることが多いです。

しかし無料WiFiは使用できる場所が限られているので、いざ調べ物をしたい!というときにフリーWi-Fiの範囲内にいるとは限りません。また、接続には現地の言葉での案内などに対応する必要があります。

そしてフリーWi-Fiはセキュリティー面で心配という方もいらっしゃいますよね。

海外で安心してインターネットを利用したいのであれば、自宅や日本国内の空港でWiFiルーターを入手しておくのがベストな方法です。日本でレンタルしたものであれば日本語設定で簡単に設定、接続できるので外国語に慣れていない人でも安心ですよ。

海外旅行でレンタルWiFiを使うメリット

レンタルWiFiのメリットは以下の通りです。一つずつお詳しくみていきましょう♪

レンタルWiFiを使うメリット

・設定が簡単ですぐに使うことができる
・パソコンやタブレットにもつなぐことができる
・家族や友人など複数人でシェアして使える

【レンタルWi-Fiのメリット1】設定が簡単ですぐに使うことができる

レンタルWi-Fiの使い方は非常にシンプルです。端末の電源を入れ、スマホのWi-Fi設定画面からパスワードを入力するだけ。

普段Wi-Fiを利用するのと同じ方法で簡単に接続することができます。

ただでさえわからないことが多い海外旅行。

インターネットの接続くらいはスムーズにやりたい!笑

【レンタルWi-Fiのメリット2】パソコンやタブレットにもつなぐことができる

スマホだけでなく、海外にパソコンやタブレットを持っていきたいという方はレンタルWi-Fiが便利です。

ほとんどのレンタルWiFiは、5台以上の通信機器を同時にインターネットに接続することが可能です

海外に行っている間もパソコンを使って仕事をする可能性がある方やブログをアップする方などはとても重宝するはずです。

【レンタルWi-Fiのメリット3】家族や友人など複数人でシェアして使える

3日間や5日間など短期の海外旅行の場合は、一緒に行くグループで1台レンタルWi-Fiを借りてみるのもおすすめです。シェアして使うことができるので、Wi-Fiのパスワードをそれぞれの端末から入力すれば全員の携帯に接続可能です。

長期の旅行だと不便に感じることもありますが短い旅行ならこれで十分カバーできます。

もちろん料金も1台分で済むのでコストを抑えたい方にもおすすめです。

海外旅行でレンタルWiFiを使うデメリット

では次にデメリットもチェックしてみましょう。

お得で簡単に使える印象のレンタルWi-Fiですが実際に私が使ってみた感想を交えてご紹介します。

【レンタルWi-Fiデメリット1】荷物が増える

Wi-Fiルーターはスマホほどのサイズがあり、接続するためには常に持ち歩く必要があります。

シンプルに荷物が1つ増えます。

おしゃれな鞄で出かけたい女性や軽装で旅したい方にはちょっと面倒に感じるポイントかもしれませんね。

【レンタルWi-Fiデメリット2】充電が必要

レンタルWi-Fiの端末は毎日充電が必要です。スマホ、カメラなどたくさん充電しなくてはいけないものがある中で、バッテリーを気にしなくてはいけないアイテムが1つ増えてしまうというわけです。

海外はプラグの位置や数が気が利かないことが多いので(笑)、充電が大変です。海外用のタコ足配線などを持っていったほうがいいいことも。

またバッテリーの消耗が激しいので、無駄に消費しないように使わない時はWi-Fiルーターの電源をオフにしておくことをおすすめします。

そして使うときにオンにするわけですが…すぐに使えるスマホに慣れきった私たちにはこれが結構面倒な作業だったりします。

【レンタルWi-Fiのデメリット3】SIMカードに比べて割高

ほとんどのレンタルWi-Fiルーターは、1日あたり1000〜1500円前後かかります。(種類や会社により異なります)

海外のSIMカードを購入して使用するより割高であることがほとんどです。ただし一緒に行く友人とシェアして使用し金額は折半するなどの工夫があるとお得に使えますね♪

金額を抑えてレンタルWi-Fiを使いたいなら「グローバルWi-Fi」がおすすめです。
今なら通信量1000円引きで利用できます。海外旅行者の中でのシェアも高く、安心して使用できるブランドです。

海外旅行でインターネット
グローバルWiFi

海外旅行でSIMカードを購入しスマホを使う

海外でプリペイドSIMカードを購入し、日本で使っているスマホに挿入することで使用できます。慣れていないと設定に少し手間取るかもしれませんが、使い勝手もよく金額も安くなります。

海外旅行でSIMカードを使うメリット

SIMカードを使うメリット

・レンタルWI-Fiより安い
・荷物が増えない
・自分の旅行期間に合わせた様々なプランから選べる

では詳しく解説していきます♪

【SIMカードのメリット1】レンタルWI-Fiより安い

レンタルWi-Fiが1日あたり1000〜1500円かかるのに対し、SIMカードの購入だと1日あたり100〜20円で利用できてしまいます。

圧倒的にお得ですよね…!

長期滞在の方はコストを相当抑えられますので、是非SIMカードを検討してみてください。

【SIMカードのメリット2】荷物が増えない

スマホ本体に差し込むだけでインターネットが使えるようになるSIMカードは、Wi-Fiルーターのような端末もなければ充電ケーブルも必要ありません。

空港でWi-Fiを借りると結構重量のある大きめのポーチで渡されることが多いです。

SIMカードなら荷物が増えないのも嬉しいメリットですね。

【SIMカードのメリット3】自分の旅行期間に合わせた様々なプランから選べる

プリペイド式のSIMカードは渡航期間やデータ通信量に応じて様々な金額設定のプランが用意されています。

自分の使い方に合ったものを選びましょう♪

ちなみに筆者はマルタでSIMカードを使っていた時、ポケモンGOをやりすぎてあっという間に上限に達してしまいました笑 アプリなどの使用は計画的に…!

海外旅行でSIMカードを使うデメリット

【SIMカードのデメリット1】使えるのはSIMフリースマホのみ

基本的に海外のSIMカードは、SIMフリーのスマホ・携帯電話でなければ使えません。最近では格安SIMを使っている方も多いと思うので、SIMフリーになっている機種も多いです。

しかし、もし持っているスマホがSIMフリーの携帯端末でない場合、通信会社に依頼してSIMロック解除をしたり、SIMフリーのスマホを用意したりする必要があります

海外旅行だけのために通信会社に連絡してSIMフリーに変えてもらうのはちょっと面倒に感じるかもしれませんね。

【SIMカードのデメリット2】設定が少し難しい

海外のSIMカードを利用するためには、SIMカードの入れ替え作業を行わなければなりません。

機種やSIMによっては、インターネットに接続するためのAPN設定も行う必要があります。

「やり方がわからないからネットで調べながらやろう〜」と思っても、その頼みの綱のネットが繋がらないんだった!というオチが待っています。


(通常SIMを購入した時に設定方法の説明書ももらえますのでご安心を♪)

【SIMカードのデメリット3】テザリングできない場合スマホ1台しかインターネット接続できない

テザリング(インターネット共有)が許可されていないプランのものを購入した場合は、SIMカード1枚につきインターネットに接続できるスマホは1台だけです。

複数のスマホや端末を同時にインターネットに接続したい方は、テザリングに対応しているかどうかをしっかり確認しましょう。

しかしテザリングをするとギガの消費も速くなりますのでご注意を。

レンタルWiFiとSIMカードのメリット・デメリット比較表

レンタルWi-FiとSIMカードのメリット・デメリットをまとめてみました。ご自分にあう方を選んでくださいね。

レンタルWiFiSIMカード
使用方法簡単:レンタルWiFiの電源を入れて、スマホのWiFi設定画面にパスワードを入力する手間がある:SIMカードを入れ替える。機種やSIMによってはAPN設定も必要
使用料金比較的高い:1日あたり1,000~1,500円前後安い:1日あたり100~200円前後
手軽さかさばる:WiFi本体のほか、充電アダプターや海外用マルチ変換プラグを持って行かなければならないかさばらない:持ち歩くものはSIMカードのみで済む
複数端末での利用複数可能:パソコンなども5台まで同時に繋げるテザリングを使えば可:プランの選択が必要
対応機器スマホ、パソコン、タブレットなどほぼ全てSIMフリーもしくは、SIMロックが解除されたスマホ・タブレット
充電の持ち短い:消費が激しく1日持たないこともスマホと一緒:充電の必要なし。スマホのバッテリーが持つ限り使える

【まとめ】レンタルWiFiとSIMカード、結局どっちがおすすめ?

以上、レンタルWi-FiとSIMカードの特徴を比較してみました!

結果、どちらがいいかは個人の海外旅行の状況による、というところになります。

個人的には長期滞在(留学など)→SIMカー、

久しぶりの海外旅行や短期の滞在(1週間程度)→レンタルWi-Fi

がいいかなと思います。

慣れない地でインターネットが使えないというのは想像以上に心細いものです。自分のプランに合った方を選択し、コスパ良く海外旅行を楽しんでくださいね♪

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