ロングフライトでは機内でしっかり眠って、現地に着いたらすぐに観光できる状態にしたいですよね!
私はハワイ行きの便でテンションが上がってしまい一睡もしないまま到着。
オール明け状態でダイヤモンドヘッドに登ったことがあります。
あれはつらかったです笑
このブログでは世界15カ国以上を1人旅をしている私が地味に役に立つ旅行のコツをご紹介します!
この4つを抑えていれば、一睡もできなかった…という最悪の事態は避けることができるでしょう。
また、下の記事では機内でもっと快適眠るためのグッズをご紹介しています。合わせてご覧ください。
これでは4つのコツを早速みていきましょう!
飛行機で爆睡する4つのコツ
【飛行機で爆睡するコツ1】ノイズキャンセリング付きのイヤホンを使う
飛行機内で一番睡眠の妨げになるのがエンジン音です。
普段聴きなれないエンジン音がフライト中ずっと聞こえている中で眠るのはなかなか難しいものです。
簡易的な耳栓がいただける航空会社もありますが、完全に音を消すことはできません。
そんな時に圧倒的におすすめなのがノイズキャンセリング付きのイヤホンです。
音楽を聴くために普段から持ち歩いている方も多いと思いますが飛行機内でもノイズキャンセル機能をオンにして是非利用してみてください。
無音の世界が広がります。
あのエンジン音さえも消してくれるノイキャン。これだけでかなり眠れる度がアップしますよ。
【実際に使ってみた】機内のエンジン音を消したノイズキャンセリングイヤホンTOP3
ここからは私が機内で使ってみてノイキャンがしっかりしていたイヤホンをサクッとご紹介します。
以上の3つのポイントを基準に選ぶといいと思います。お手持ちのものがあれば十分だと思いますが、今から購入を検討される方は是非参考になさってください。
【No.1】AirPods/Apple
まずはおなじみAppleのAirPods。何種類か比較してみた結果、やはるAirPodsのノイズキャンセル機能はかなり優秀でした。
カナル式なので女性でも耳への違和感が少なく、長時間つけて寝ていても耳が痛くならないのも高評価です。
【No.2】SONY /WE-1000XM4
普段から音楽をよく聴く方で音の質にもこだわるならSONYがおすすめ。ノイズキャンセル機能も最高クラスの性能で、まるで水中にいるみたいな感覚になります。
新幹線や飛行機のエンジン音などの低音域高音域の轟音をかなり除去してくれる使用なので、まさにフライト中に使いたいイヤホンです。
ノイキャンを重視するならまず候補にあげるべき1台と言えそうです。
充電は本体のみで8時間、付属のケースで2回分充電して合計24時間もちます。実はこれ、ブルートゥースイヤフォン業界(?)でトップクラスの電池持ちです。
どんなに長いフライトでもバッテリーを気にせず使えるのが嬉しいですね。
【No.3】ゼンハイザーSennheiser / ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 3
最後にご紹介するのは現在私が使っているワイヤレスイヤホンです。
色々と使ってみた結果、最終的にセンハイザーに落ち着きました。
正直にいうとデザインはAir Podsの方が好きなんですが、このセンハイザー
音と装着感がめちゃくちゃいいんです…!
以前のセンハイザーはイヤフォン部分がちょっと大きめだったので、女性だと耳が痛くなったり、落ちやすいところが気になっていました。
しかし今回の改良で一回り小さくなって女性でも使いやすいサイズに!
「これでもか!」と言わんばかりのサイズ違いのイヤーチップも付いていて、雑音が入ってくる隙間を絶対に作らないという強い意志を感じます。笑
アプリを使えばノイキャンの強度も調整でき、風切り音の防止も設定できます。
【飛行機で爆睡するコツ2】ブランケットをかぶる
イヤフォンを装着したら、次に対策するのは機内の乾燥と光です。
こちらもアイマスクをいただける場合がありますが、普段つけ慣れていないアイマスクをつけて寝るのはなかなか難しいものです。
そんなときは機内で配布されたブランケットや、お手持ちのカーディガンを頭からかぶってしまいましょう。
顔に密着しないので違和感もないですし、寝顔が隠れる安心感もあります。
さらに自分の息で保湿されるのでマスクも必要なくなります。
マルタ留学で友達になった韓国人の女の子が機内でやっていたのですが
「それCAさんにびっくりされない?」と尋ねてみたところ
「そんなこと気にしてない」と言っていました。笑
たしかに気にしすぎる必要はありませんね。
【飛行機で爆睡するコツ3】邪魔されない座席を選ぶ
長時間フライトで人気があるのは通路側の席。
なぜなら、トイレに行く時に横の人に「すいません〜」と気を使ったりしなくていいから。
しかしこれがこれが落とし穴。
ゆっくり寝るためには絶対に窓側がおすすめです!
通路側って実は、3列シートで自分が通路側だった場合、窓際の人、真ん中の人の2人がトイレに行くたびに起こされるのです。
自分がトイレに行く2倍の回数起こされることになります。
結構しんどいです。いやすぎます。
がっつり寝るぞ!という方は是非窓側に座ってみてください。
ちなみに窓(壁)に枕をおいて寄りかかって寝ることができるのも窓側の特権ですよ。
【飛行機で爆睡するコツ4】靴を履き替える
長時間フライトの場合、席に着いたら靴を脱いでリラックスされる方も多いですよね。これから何時間も過ごす機内ですからできるだけ家のようにゆったり過ごしたいものです。
脱いだ靴は足元に置いたままになりますが、革靴だとその上に足を乗せると形が崩れてしまいますし、スニーカーはとにかく嵩張って邪魔です。(エコノミークラスの場合はとくに。)
おすすめなので、機内に入ったら直ぐにリラックスできるサンダルやスリッパに履き替えて、脱いだ靴を袋に入れて頭上の荷物入れ上げてしまうこと。
こうすれば足元のスペースは広々、足も楽にまります。
季節やファッションとのバランスも考えて、シンプルでつま先まで覆われているデザインのものがおすすめです。
飛行中の機内は意外と冷えますので、夏でもビーチサンダルなどはやめておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
よく眠るためには
- ノイズキャンセリング付きのイヤホンを使う
- ブランケットをかぶる
- 邪魔されない座席を選ぶ
- 靴を履き替える
以上4つがポイントでした!
機内でしっかり眠れるとなんとなくお得な気がするのは私だけでしょうか?笑
是非次回の長時間フライトの際には試してみてくださいね!
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