今年はディズニーランドが誕生してから記念すべき40周年です。
子供のころに家族で遊びに行ったり、高校生のときに友達と制服で遊びに行ったり大人になってからデートで来たなあ…など、40年の間にさまざまな思い出があるでしょう。
今回は、そんな中でも子連れで宿泊するのに便利なホテルを5つ紹介します。
子連れOK!40周年を楽しみ尽くすディズニー近郊おすすめホテル5選
子連れで楽しめるのはもちろんのこと、部屋やお風呂の広さ、館内の雰囲気など子連れにありがたい気が利いているポイントを重視して選びました。
ちなみにディズニーホテルに泊まれば「子供用の施設があったり部屋にもキャラクターのイラストがあったり、大人も子供も最高に楽しめる!」ということは皆さん百も承知だと思います。
そりゃそうだ!笑
今回は私が宿泊した体験をもとにコスパと穴場的な要素を重視していますので、当たり前にすてきな公式ホテルは除外させていただきます。
是非ホテル選びの参考にしてみてくださいね。
1.ヒルトン東京ベイ
まず初めにご紹介したいのはディズニーオフィシャルホテルの「ヒルトン東京ベイ」です。
写真をご覧いただくと分かる通り、ファミリータイプの客室が用意されており
「さあ、おもいっきりあそべ!!」
と言わんばかりの部屋の作りになっています。
(もちろんシンプルなお部屋も用意されているので、大人のみで宿泊の方はそちらもおすすめです)
こんなお部屋が用意されていることからもわかりますが、ホテル全体がお子様フレンドリーな仕様になっています。
迷子カウンターがあったりキッズコーナーがあったり、ファミリー向けのホテルといえるでしょう。
また、おすすめなのがチェックイン・チェックアウトで待ち時間が発生したときにも安心のキッズコーナーです。
子供たちはただじっと待つのは苦手ですから、待ち時間に自由に遊べるようになっているんですね。
キッズコーナーはフロントのすぐ目の前なので
お父さんお母さんはフロント周辺でチェックインを待ちながら目の届く範囲で遊ばせられるのもポイント高いです。
また朝食ビュッフェなども他のホテルと比べて子供が好みそうなメニューも充実していました。
お子様が騒いで肩身の狭い思いをすることはないホテルだと言えそうです。
「子供がいてもストレスなく過ごしたいし、ホテル選びで失敗したくない!」
という方におすすめのホテルです。
2.東京ベイ東急ホテル
2つ目に紹介するのは東京ベイ東急ホテルです。
東急系列ホテルなので、広さ、清潔さ、おもてなし全てにおいて安心して泊まれるリゾートホテルです。
なかでも38m2のゆったりとした「ワンダールーム」はウェルカムベビーのお宿指定の客室になっています。
もちろん赤ちゃんではなくても、小学校中学年くらいまでのお子様なら
めちゃくちゃテンションが上がりそうな仕掛けがもりだくさんです。
ホテルの前には舞浜の海と広々とした公園があり、ホテル1階のドアから自由に出入りすることができます。
私は宿泊した際に、朝ご飯のあとコーヒーをいただき(ビュッフェのコーヒーは紙コップに入れて持ち出し可能)そのまま海沿いを散歩しました。
お子様連れであれば朝ご飯のあとそのまま外に飛び出してひと遊びすることができますね。
またフロントにお願いすればボールなどのアクティビティグッズも貸してもらえます。
プランにも寄よりますがチェックアウトが比較的遅めなので
比較的空いている舞浜周辺の雰囲気をたっぷりと堪能できるホテルですよ。
私が泊まった際のレビュー記事でお部屋や朝食の様子など、より細かくまとめています↓
3.東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
『東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート』は、ディズニーオフィシャルホテルの中でも老舗の部類に入るでしょう。
フロントなど若干築年数を感じるところはありますが、とても清潔にされていて
手入れと気遣いが感じられるホテルです。
古めのホテルだからといって侮ることなかれ。
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートの凄さは、全力本気のコンセプトルームです。
パークの続きかのような雰囲気の客船をイメージした客室。
ディズニーシーで遊んだあとに宿泊したらまだ夢の続きを見ているかのような気分になれること間違いなしです。
お部屋の中には救命胴衣やフィンなどのオブシェもあり
窓やドアの細部までディテールに非常にこだわって作られています。
他のホテルに比べて若干狭さは感じますが、それもまた船室という感じがしていいものです。
エレベーターホールにはこのようなさまざまな仕掛けがありもちろん触ったりのぞいたりして遊ぶことができます。
左の木箱にドナルドを思わせる足跡がついているのも芸が細かいですね。
またホテル1階のファーストショップでは赤ちゃん用のミルクや1パックの紙おむつも販売されていますので
急に必要になったときにも安心です。(小分けなのがうれしい…!)
4.シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
ディズニーリゾートラインから見える緩やかなカーブを描いたホテルに見覚えがある方も多いかもしれません。
1000室以上の客室を有するこの横長の大型ホテルが「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」です。
お子様が泊まって楽しいハシゴ付きのベッドは、大人も子供もゆっくり眠れる仕様。
ベッドには落下防止のために結構高めの柵も付いているので安心です。大人も疲れ切った体をゆっくり休めることができます。
そしてもう一つおすすめしたいポイントが
ディズニーリゾートラインの「ベイサイドステーション駅」から徒歩1分という好立地。
お子さんがいると移動にも時間がかかりますが、
こちらのホテルならパークで遊び疲れていてもさっと帰ってすぐお部屋、が叶います。
ホテルによってはベイサイドステーション駅を降りてからぐるっと歩かなくてはいけないこともあるので、これは本当にありがたいです。
ちなみにスポーツ&レクリエーション施設オアシス棟内にはnamcoのゲームセンターもあり、
ディズニーキャラクターのプライズが豊富にならんでいます。
ディズニーで遊んだ後は1回100円のクレーンゲームが安く感じるから不思議なものです笑
(夢の国の魔法…)
5.ホテルドリームゲート
最後はちょっと視点を変えてご紹介します。
「ホテルドリームゲート」は舞浜駅直結のホテルで本館とアネックス館の2棟編成となっています。
ディズニーランドからは徒歩5分で、ディズニーランドホテルの次に近いホテルといっても過言ではありません。
前泊した場合にもパークまですぐ行けるので朝一番から楽しむことができますし
インパしてからもちょっと休憩したいなと思った場合は、一度お部屋に帰って休憩するなんてことも可能です。
小さいお子さんがいる場合は途中でお昼寝休憩の時間も設けやすいですよ。
【まとめ】大切なのは遊びと利便性のバランス!子供がいてもゆったり過ごせる
いかがでしたか?今回は、子供連れでも宿泊しやすい便利なホテルをご紹介しました。
子供連れのディズニーリゾートは楽しさも大変さも倍増しますよね。お父さんお母さんがストレスなく、疲れをゆっくり取ってこそ楽しい家族旅行になります。
家族みんなが満足できるホテルを抑えて楽しいディズニー旅行にしてくださいね。
コメント