【初めてのスーツケース】購入前にチェックしたい3つのポイント

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マルタ留学

留学にあたって初めて大きなスーツケースを購入するという方もいらっしゃるかもしれません。どんな大きさがいいのかわからないもの。

素材や大きさ、機能など、選び方のポイントをお伝えします!

長期留学のときはスーツケースは大きいほうが絶対安心でしょ!

飛行機には荷物の重さ制限があるよ!詰め込みすぎると重すぎると追加料金の可能性もあるから気をつけて!

留学用スーツケースの選び方、3つのポイント

\こちらの記事実際に私が使ったスーツケースを含め、おすすめをご紹介しています!迷ったら是非参考にしてくださいね/

ポイント1.スーツケース自体が軽いもの

高級なスーツケースや古いケースはそれなりに重さがあります。そこに1週間から10日分の荷物を詰め込むわけですから、想像よりかなり重くなってしまいます。

コロナ禍前に購入したスーツケースがある場合でも、この機会に新型に買い替えるのもいいかもしれません。

「重くてもキャスターがついていれば大丈夫でしょ?」と思われるかもしれませんが、普段何気なく歩いている道にも小さな段差や階段が多くあります。

そして海外のアパートにはエレベーターがないこともしばしば。20キロの荷物を4階の部屋まで一人で運ぶ、ということにもなりかねません。

3ヶ月の留学の場合、中身は軽くても15キロ〜20キロくらい。

ちなみに帰路はお土産が追加されてさらに重くなります。

たくさんお土産を詰めて帰れるように、極力軽いボディのものを選びましょう。

大きすぎるサイズは詰め込みすぎに要注意

長期留学の場合のスーツケースは大きければ大きいほど安心!

と思われるかもしれませんが、航空会社には預け荷物の重量制限があり超過した場合には重さに応じて追加料金が必要になります。

大手の航空会社を参考に、簡単に説明します。

国際線の受託手荷物の制限

空港のチェックインカウンターで預ける荷物のことを「受託手荷物」と言います。航空会社によって多少のばらつきはありますが、エコノミーだとだいたい23キロまでは追加料金なしで預けることができます。

預けられる個数は、日系(ANA/JAL)は1人2つまでとされています。

海外の航空会社だと1つまでのところが多いので注意が必要です。

また、サイズの規程もあります。

JALは、縦・横・高さの合計が203cmまで、ANAは158cmまでです。

今からスーツケースを購入する場合は158cmまでのサイズを選んでおけば

JALもANAも追加料金なしで荷物を預けられることになりますね。

重量オーバーしたときの追加料金

チェックインカウンターで重量オーバーがわかった場合、超過料金を支払います。

その金額は重さによって異なりますが大体6000円〜20,000円。

結構な痛手です!オーバーしないように気をつけましょう。

私は一度重さをオーバーしてしまい、スーツケースを開けて手荷物のリュックに荷物を移し替えて軽くしたことがあります。手荷物に余裕がある場合はこのような方法もありです。

機内持ち込み荷物もサイズ規程がある

預け荷物のほかに、機内持ち込みの手荷物についても簡単にご説明します。

こちらに関してはいまのところJALもANAも同じサイズとなっています。

身の回り品を入れるカバン1つと、3辺の合計が115cmまで、重さは10kgまでの荷物を1つを持ち込みできます。

私はPCを入れられる大きめサイズのリュックを1つ持ち込みました。

リュックは機内に入ったら頭上の荷物入れにしまってしまうので、エコバッグを持っていき、機内で使いたい日用品はそちらに移し替えて座席に置いて使用しました。

2.素材はお好みでOK

スーツケースにはハードケースとソフトケースのものがあります。個人的にはハードのほうがおすすめです。なぜなら、汚れたらさっとふけるから。

フトケースは布なので、預けた先でついた汚れがなかなか取れなません…。

しかしソフトの利点としては、荷物がパンパンになっても多少無理が効くというのもあります。

なぜか帰りの荷造りでは「あと少しなのに閉まらない」という事案が発生しがちです。布のケースならみんなで協力すればなんとか閉められる、ということがよくあります。

どちらも一長一短ですのでお好みでえらんでくださいね。

3.キャスターの滑りを確認

スーツケースを新しく購入する場合はキャスターの滑りにも注目して下さい。

滑るように動くキャスターがおすすめです。

また2輪のものと4輪のものがありますが、4輪の方が圧倒的に移動が楽です。

2輪は前に傾けて移動させるので、重量が20キロ以上になる荷物の場合は腕へ大きな負担がかかります。空港の中を移動する時や、空港からホテルまでなどかなりしんどいです。

またヨーロッパのような石畳が多い街の場合は進みが悪く、さらに力が必要になってしまうので気をつけましょう。

まとめ

いかがでしたか?スーツケースは留学中の一番の相棒です。ボディカラーや使いやすさなど、気に入ったものを選べば留学もより一層楽しめるはず。

今回の記事ではJALとANAの荷物規定をもとに説明しましたが、格安航空の場合はさらに規定がきびしくなります。

(ヨーロッパを格安で飛んで来るライアンエアーは機内にハンドバッグ1つしか持ち込めないという案内がありました。)

ほとんどの航空会社ではチケットのメールに荷物についての案内が載っています。

格安チケットを取ったのに結局荷物超過で割高になってしまった、ということにならないように搭乗前にかならず確認してくださいね。

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