30代女、正社員、時間なし、余裕なし、でマルタに留学してきました。
なぜマルタにしたのか?3つの理由をご紹介します。
留学ってなんとなく憧れるけど会社が忙しくてそれどころじゃないよ〜!
やらない後悔よりやって後悔だよ!
30代で会社で毎日消耗している方や人生何か変えたい方の背中を押せたら嬉しいです。
社会人留学ならマルタがおすすめな3つのワケ
30代になった頃「やっぱりこのまま歳を歳を取ったらずーっと後悔しそうだな」という気持ちが強くなりました。
ただワーホリの年齢制限をギリギリオーバーしていたこともあり1年間行くことはできませんでした。
なので今の自分が行ける範囲で一番メリットがありそうな国を調査しました。
上記3つがマルタを選んだメインの動機でした。
- ヨーロッパの他の国にも行けると思ったから
- 日本人が少なそうと思ったから
- 留学費用と物価が安いから
この印象は正しかったのかどうかも含め、1つずつ深堀りしていきます。
1.ヨーロッパの他の国にも行けると思ったから
これがマルタをえらんだ一番大きな理由でした。
私は普段から海外旅行が好きなのでヨーロッパに何度か旅行に行っておりその際も2、3カ国回るようにしています。
結論から言うと、この選択は大正解でした。
お得すぎ&楽すぎです。
留学中はマルタにスーツケースを置いたまま1泊2日の国内旅行気分で他の国を回ることもできました。
EU圏内には観光ビザ(ビザなし)で90日滞在することができます。
私が滞在した90日の間に行った国は以下の通り。
- マルタ(生活の拠点)
- オランダ
- ドイツ
- スウェーデン
- イタリア
- +クロアチア
※マルタ〜イタリアまでで計90日です。
クロアチアはEU圏内ではないので90日に該当しません。
EU圏を90日間堪能した後、まだ日本に帰りたくなかった私は「EU圏外のクロアチアならまだ居られるのでは?!」と知って滞在期間を延ばしました。
語学学校が休みの週末に行ったスウェーデン旅行の記事はこちら。あわせてぜひどうぞ!
2.日本人が少なそう、と思ったから
行ってみた結果、まあまあ日本人いました。(韓国人も多いです)
私のクラスは10〜12人ほどでしたが3人は日本人でした。
マルタは知名度もそこまで高くないし圧倒的に遠いし(トランジット含め24時間くらい)、日本人が少ないのでは?という単純な理由で決定しました。
もっと少ないと思っていましたがこちらは仕方がありません。
実際に留学先で成長できるかどうかは、自分が学校で誰とつるむか、が大切なので問題なしです。
3.留学費用と物価が安いから
これに関しては、正解であり不正解でした。
私の場合、留学費用は60万円ほど。(学校、ルームシェアのアパート代)同じヨーロッパでもイギリスの場合はこれの倍くらいするので安いと言っていいと思います。
また学校や滞在先のアパートのランクによっても金額が変わります。
物価については、安いという印象は全くないです。普通です。
ここが一番大きな計算ミスでした。
ヨーロッパは確かに物価が高いですが、マルタはというと日本と同じくらいです。
(2022年現在、歴史的な円安の影響もあり物価が安い感覚はさらに薄まっていると思います)
日用品においては値段は日本と同じでも品質が笑えるほど悪かったり。
あと小さな島なので大体のものがヨーロッパの周りの国からの輸入品。
品揃えがすごく悪いです。
私は物価が安いと聞いていたので、ヘアゴムやタオル、ドライヤー、文房具などをほとんど持たずに行ったので最初に無駄な出費がかかりました。
洗剤なども日本から持って行った方がベターです。
揃えられる文房具や小物系は100均で買っていきましょう。(ただのふせんが5ユーロで泣きました)
まとめ
今回は「マルタを選んだ3つの理由」というテーマでお届けしました。
まとめると、
- ヨーロッパ各国へのアクセスの良さ
- 日本人の少なさ
- 物価の安さ
でした。
私が体験した結果と2022年の現在の情勢を鑑みると、今でもなお有効な理由は「ヨーロッパ各国へのアクセスの良さ」だけかもしれません。
今後も自分の経験をもとにマルタに滞在していた期間のことを少しずつ書いて行こうと思います。
数年で世界の情勢は大きく変わりますね。
比較しながら記事にしていこうと思っていますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
そして私もコロナが治まったら、また行きたいなと思っています。
マルタはそれくらい魅力的な国なのです。
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