【社会人留学】マルタについての基礎知識

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マルタ留学

マルタ留学をお考えの皆さんへ、会社を休職して3ヶ月間社会人留学してきた私が、実体験をもとにマルタについてご紹介します。

マルタってどんなところ?常夏の島国?

夏は海が最高に綺麗だけど、季節を跨いでの滞在はちょっとコツが必要だよ!

マルタ共和国ってどんな国?

日本でも少しずつ知名度が上がってきているとはいえ、まだまだ知っている人が少ないマルタ共和国。

行ったことがある人はなおのことです。

私も留学することが決まったときは100万回くらい「マルタってどこ?」「イタリアの都市?」と聞かれました。

マルタ基本情報

ブーツ方のイタリアの先端にある小さな島がマルタ共和国(マルタ島)です。

イタリアのシチリア島にはフェリーで数十分で行ける距離にありますがれっきとした独立国です。

さらに拡大するとこんな感じです。

島全体で東京23区の半分という圧倒的狭さでちょっと移動するとすぐ海に突き当たる、という印象でした。

マルタは3ヶ月いると飽きる、とよく言われるのもこの狭さのせい。

ヨーロッパで公用語が英語なのは、イギリスとマルタのみです。

マルタはかつて164年間イギリスの統治下にあり国民の89%が英語が話せるそうです。

実際にレストランやスーパーマーケットでの会話や表記も全て英語です。

地名だけマルタ語が使われており、バス停の読み方などは慣れるまで少々苦労しますが大きな問題はありませんでした。

マルタ の気温・服装

到着初日。ハイシーズンになるまでは曇り空も多いですが、綺麗な街並みです。

春(4〜6月)

ちょうど私が留学したのがこの季節です。

4月はウルトラライトダウンは持ってきてよかった!と心底思いました。

日本の春より寒い印象を受けました。

うまく調節できるように脱ぎ着しやすい服をもっていくことをおすすめします。

しかし寒いと思っていたのも束の間、6月に入ると途端に猛暑がやってきます。

夏(7月〜9月)

6月後半からハイシーズンに入り、ビーチには人が溢れます。

気温も30℃超えの暑い日が続きますが、湿度が低く過ごしやすいです。

冬も日本に比べると温暖な方ですが風が強く体感温度は低く感じられます。

秋・冬(10〜3月)

夏が終わると10月〜2月中旬までは雨季に入ります。

毎日降るわけではなく、1日に1〜2時間程度降る程度なのでそこまで心配はいりません。

(それにしてもヨーロッパの人って傘ささないんですよね…傘がほとんど売ってなくて本当に苦労しました)

しっかり冷え込むので日本と同じような防寒コートが必要です。

さらにほとんどのアパートは石造りなので日本よりしんしんと冷え込みます。

暖かいスリッパや靴下なども必須です。

日本との時差

日本との時差は8時間で、日本時間から-8時間した時間がマルタ時間です。

日本にいる友達と電話をするのは少し苦労した記憶があります(滅多にしないのですが)。

またマルタでは「Daylight Saving Time(サマータイム)」を導入しているので、夏の間は期間内は時差が7時間に変わります。

まとめ

マルタは季節によって驚くほど気温が変わります。

また日本とは違いカラッとしているので寒暖差も激しいです。

服装や体調をよく管理すればどの季節も楽しむことができますよ。

オフシーズンとハイシーズンでは留学費用も変わってくるのでよく考えてプランニングしてみてください。

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